先日、今後の保育園設計の参考の為、
静岡県東部と神奈川県の2つの保育園を見学に行って来ました。
この二つの保育園の共通点は、
どちらも、市街地に立地しながら、園の敷地をめいっぱい使い、
自然豊かな環境を創り出している事。
そして、子供たちは自由で元気で自然な笑顔がいっぱい。社交的。
園庭の巨大な樹に2層の
ツリーハウスもありました。
僕らは園児達と上って
ハンモックで寝たりしました。
久しぶりに木登りしましたが、
子供は木登りも早いなぁ(^^
どこからどう登ったら安全で早いか、
教わらなくても自分達で判断しています。
逆に教えない方が良いのです。
自然環境というものは、子供たちに、
豊かな想像力、体力、判断力などを与えてくれます。
しかし、当然、木や水などの自然は人を守ってくれませんから、
危険はいっぱいです。でも、実は子供達は、ある程度、見守りるだけで、
かなりの部分まで、自分で危険を感じ、バランスをとって、
それが、危険から自分で身を守ることになるのです。
子供達を信じること です。
ただそれを実践する為には、
育てる側も、学び、訓練する必要があるようです。
だれもが感じているように、
今の近代的で便利な生活に慣れた中で、
自然とたくさん関わり続けることは、難しいかも知れませんが、
大切な育ちの年代である子供達には、
少しでも自然と触れ合いながら生活できる環境をと思っています。
ここで、「子供達」といいましたが、
僕達「大人」の成長も同じだし、
「自然」を「社会」に置き換えても同じことがいえるなぁとも思いました。
建物としても、どちらも目からうろこの工夫がいっぱいでした。
デザインやプランニングのアイデア。
当然「保育園として」の必要な工夫も勉強になりましたが
それよりも、ものづくりをする上での、自由な発想と言う意味で、
用途、ジャンルに関係ない情熱を感じました。
今後の設計に対する考え方が変わりました。
そして僕は、それを実現する為に、
テクニカルな部分に落とし込む能力の向上も忘れずに・・・(^^