本日は東京へ。
用事を終え、帰りがけ、
話題の東京中央郵便局へ寄りました。
報道の通り建物の半分以上に仮設足場が架けられ、
いかにも工事中。
歴史的な建造物として、今の状態で開発を中止するべきか、
経済的な効果・効率を考え、開発をするべきか。
鳩山総務相の話は、いろいろと政治的な問題も絡む為、
コメントを避けますが。
僕が思ったのは、
建築の歴史的価値とか重要文化財というものは、
非常にわかりにくいなぁということ。
江戸時代以前に建てられた寺社仏閣は別にして、
明治大正昭和のモダニズム建築などは、
工法や技術的な部分での価値も含まれ、
一般の人にはパッと見ただけではわかりにくい。
現在新築されている建物と根本的には変らなくて、
意匠的なものは「好みの違い」になりがちかも。
具体的でわかりやすい説明と
セットで保存しないといけないかも。
もう一つは、
結果はどうあれ、鳩山大臣が全国ネットで、
「歴史的価値のある建築」という言葉を言う事自体が、
非常に建築的に良いことだなと思った。
普通はそういう概念自体が無いわけで、
このニュースをきっかけに、建築について考えたり、
我々建築業界の人間が、正しい方向に説明できれば、
もっと良くなっていくかな、と。
浜松の建築士会でも、
昭和初期の歴史的建造物の保存等の活動を、
行っています。
いろいろ知ると建築はすごく面白いですから、
もっと興味を持つ人が増えると良いなぁと思います。
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ありがとうございました。