恒例の年末温泉旅行&リーフ遠出チャレンジ✨
今年は奈良県の洞川温泉〔どろがわおんせん〕。
そして、その周りの寺社仏閣を巡る旅です。
まず、奈良県の中東部の山中にある
真言宗 女人高野 室生寺(むろうじ)へ。
奈良時代末に東宮(後の桓武天皇)の病気平癒を願った名僧賢憬が創建しました。
空海の開いた女人禁制の高野山に対し、女性の参詣を認めたため、女人高野と呼ばれています。
本堂、金堂、五重塔、奥之院など、平安時代、鎌倉時代に建造された国宝、重要文化財の建造物も多数見ることができます。
また、宝物殿もあり国宝や重要文化財の仏教美術品を見ることができました
その中でも個人的に魅力的だったのは、重要文化財「十二神将立像」と曼荼羅です。
曼荼羅は「灌頂」(かんじょう)の際の使用する法具です。灌頂というのは真言宗で重要な儀式で仏様と縁を結ぶための儀式のこと。
室生寺は紅葉の季節ならもっと美しい景色の中、散策できると思います✨