先週末、
設計が大詰めとなっている、
住宅のお客様と打合せを行いました。
テーマは家具・収納。
この御宅は家族が多いので、
それだけ荷物の量もありますし、
家族が多いということは、
将来の家族構成の変化も大きい、
ということです。
そういったことから、
この住まいは、設計の大きなテーマの一つを
スケルトン・インフィル(SI)にしています。
スケルトン・インフィル(SI)とは、
構造体、外壁などと、家具、内装などを分け、
なるべく開放的なプランにして、
可変性を持たせる考え方です。
木造住宅の場合、
開放的なプランにしすぎると、
構造耐力を確保するために必要な壁が少なくなる為、
注意が必要です。
今回、シンプルな、がらーんとした空間をいくつか設け、
必要に応じて、可動式の収納で仕切る、という、
考え方で計画しています。
ただ、恒久的に利用する収納もあるので、
それは、造り付け家具や棚とします。
この二つの家具の使い分けがポイントになりそうです。
うまく使い分ければ、長期に渡って利用できる
住まいが出来ると思います。

作り付け書棚の例