今年最後の現場確認

harosheep

2009年12月30日 00:51



長期優良住宅の認定を取ったお宅がほぼ完成。
年をまたいで行われる、お施主様の工事との取り合い確認に。

もう一件は、上棟直後の現場。

ポイントは、中間検査を前に、
電気関係の外部貫通個所と構造金物のチェック。

お客さんと打合せしたことがイメージどおり形になっているか?
また、もちろんですが、自分の判断に間違いがないか・・・
現場を見るときは、結構緊張します。

でも、空間が出来上がっていくのは楽しいものです。


最近、思ったこと。
デザインな理由が多いですが、
どこまでギリギリの設計ができるか?
また、お客様からの要求でがんばってしまうことが多々あります。

がんばるというのは、寸法や納まり的にギリギリを追求するということです。

竣工した時点では、デザイン的に良い場合もありますが、
長い目で見たときに支障が出る場合もあります。
例えば、エアコンなどをギリギリの寸法の箱に納める・・・
10年後、エアコンの大きさの常識が変わっているかもしれない。

もちろん、住宅のプログラム上ギリギリが必要な場合もあります。
例えば「法規制的に厳しい狭小地になるべく広く住む」とか、
「高さ制限が厳しい」など。
これはテーマが「ギリギリの追求」ですから。

そういった場合は別として、
できるだけ余裕、ゆとりを持った寸法でいろいろなものを納めて、
かつバランスの良い設計をしたいな、と。

ギリギリを追求すると、お客様へのリスクも生むし、設計的な負担も大きいです。
また、工事費用がかさむ場合も往々にしてあります。

設計的な力は、もっと住宅のプログラム自体に掛けたいと思っています。
そうやって、必要な場所に必要な力を集中していくことによって、
顧客満足の高い設計ができるんじゃないかなと思います。


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ありがとうございました。

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