今年最後の現場確認
長期優良住宅の認定を取ったお宅がほぼ完成。
年をまたいで行われる、お施主様の工事との取り合い確認に。
もう一件は、上棟直後の現場。
ポイントは、中間検査を前に、
電気関係の外部貫通個所と構造金物のチェック。
お客さんと打合せしたことがイメージどおり形になっているか?
また、もちろんですが、自分の判断に間違いがないか・・・
現場を見るときは、結構緊張します。
でも、空間が出来上がっていくのは楽しいものです。
最近、思ったこと。
デザインな理由が多いですが、
どこまでギリギリの設計ができるか?
また、お客様からの要求でがんばってしまうことが多々あります。
がんばるというのは、寸法や納まり的にギリギリを追求するということです。
竣工した時点では、デザイン的に良い場合もありますが、
長い目で見たときに支障が出る場合もあります。
例えば、エアコンなどをギリギリの寸法の箱に納める・・・
10年後、エアコンの大きさの常識が変わっているかもしれない。
もちろん、住宅のプログラム上ギリギリが必要な場合もあります。
例えば「法規制的に厳しい狭小地になるべく広く住む」とか、
「高さ制限が厳しい」など。
これはテーマが「ギリギリの追求」ですから。
そういった場合は別として、
できるだけ余裕、ゆとりを持った寸法でいろいろなものを納めて、
かつバランスの良い設計をしたいな、と。
ギリギリを追求すると、お客様へのリスクも生むし、設計的な負担も大きいです。
また、工事費用がかさむ場合も往々にしてあります。
設計的な力は、もっと住宅のプログラム自体に掛けたいと思っています。
そうやって、必要な場所に必要な力を集中していくことによって、
顧客満足の高い設計ができるんじゃないかなと思います。
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ありがとうございました。
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