グランシップ
東静岡駅の前にある、
静岡県コンベンションアーツセンター、
通称『グランシップ』。
船をイメージした外観。
西側の駅からの正面ファサードも特徴的ですが、
東北からの天然スレート張り外壁の曲面はとても面白いですね。
天然スレートは天然素材ならではの色幅があり、
大きな面に張り上げたときの雰囲気は、
とてもいいです。
この建物は、全面に石が使われていますが、
アクセントとして使っていっても良いと思います。
ただ、この天然石は、剥離する性質を持った素材で、
グランシップでも、対策工事中です。
ごらんの通り、厚さ25mmもある大きな素材ですから、
大きく剥がれて落ちたときは大問題ですから、
使用方法・部位には検討が必要です。
天然スレートに限らず、
建築というものはメンテナンスが必要だし、
どんなものでも、必ず劣化します。
だからこそ、どのくらいで劣化するのか、
どんなメンテナンスが必要なのか、
(実際はかなり、個体差があるので、
正確にはわからないことが多いのですが・・・)
剥離しやすいか、壊れやすいか・・・などの比較レベルでは、
判断しておいた方が良いですね。
短期的に見れば自然素材は、
メンテナンスが必要なものは多いと思います。
でも、それ以上に素材感や、
適正にメンテナンスを繰り返した場合の耐久性など、
メリットも十分にあります。
素材の性質・メリット・デメリットを
理解した上での選択が重要です。
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ありがとうございました。
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