グランシップ

harosheep

2010年08月15日 04:47

東静岡駅の前にある、
静岡県コンベンションアーツセンター、
通称『グランシップ』。



船をイメージした外観。
西側の駅からの正面ファサードも特徴的ですが、
東北からの天然スレート張り外壁の曲面はとても面白いですね。



天然スレートは天然素材ならではの色幅があり、
大きな面に張り上げたときの雰囲気は、
とてもいいです。



この建物は、全面に石が使われていますが、
アクセントとして使っていっても良いと思います。



ただ、この天然石は、剥離する性質を持った素材で、
グランシップでも、対策工事中です。



ごらんの通り、厚さ25mmもある大きな素材ですから、
大きく剥がれて落ちたときは大問題ですから、
使用方法・部位には検討が必要です。

天然スレートに限らず、
建築というものはメンテナンスが必要だし、
どんなものでも、必ず劣化します。

だからこそ、どのくらいで劣化するのか、
どんなメンテナンスが必要なのか、
(実際はかなり、個体差があるので、
正確にはわからないことが多いのですが・・・)
剥離しやすいか、壊れやすいか・・・などの比較レベルでは、
判断しておいた方が良いですね。

短期的に見れば自然素材は、
メンテナンスが必要なものは多いと思います。
でも、それ以上に素材感や、
適正にメンテナンスを繰り返した場合の耐久性など、
メリットも十分にあります。

素材の性質・メリット・デメリットを
理解した上での選択が重要です。



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ありがとうございました。

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